推薦入試倍率について

原田

こんにちは。
塾長の原田です。
私立高校入試も終わり、
受験生の皆さん、
お疲れ様でした。
しかし、
一息つけるのも束の間、
数日後には公立高校の推薦入試が行われます。
今回は先日発表された推薦入試の倍率について、少し触れようと思います。

今年度の倍率

加古川・高砂エリアは下記のような倍率となりました。

全体的に昨年よりも倍率が上がりました。
今年は加古川北高校が
全体で40人定員を減らしたためもあってか、
久々に定員割れを起こしませんでした。
倍率も健全な数字となり、
一般入試も定員割れを起こさずに済むかもしれませんね。

その他には、
加古川西はいつも通り、
倍率の上下を繰り返す形になりましたが、
今回は東播磨の倍率が一気に上がりました。

昨年には野球部が甲子園出場も果たしたので、
学校としての人気も上がったのかな、
と勝手に考えています。

ここ数年では珍しく、
どこの学校も定員割れを起こさず、
人気が均等に分かれている状態です。
一般入試の倍率次第ではありますが、
しっかりと各学校の学力に合った生徒が集まりそうです。

「今まで定員割れしてたから余裕、安心」
なんて思ってた人は気を引き締めなおして、
ラスト1ヶ月勉強してくださいね。

受験生の人たちは、
私立が終わって一段落しましたが、
ここからが入試本番！

気を抜かずに、
推薦組は最後の小論文・面接対策、
一般入試組は公立入試対策にシフトして、
悔いの残らない受験生活を送ってください！

ラストスパート頑張って！

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