こんにちは。
今回はなぜ加古川東高校ではなく、
加古川西・東播磨・加古川北高校を目標として
設定しているのかを説明しようかと思います。
(明石・高砂エリアの同程度の学校にも当てはまります。)

トップ校は目指さないの?

内申点・模試の成績などが
加古川東高校を十分目指せる成績
(内申点:約240点、当日点:7.5~8割)
なのであれば、
是非そのまま加古川東高校を目指してください。
当塾も全力でサポートし、
合格へと導かせていただきます。

ただし、

内申点・成績的に加古川東はギリギリ
もしくは届いていないという人には、
加古川西・東播磨高校などの
2番手以降を目指すことをお勧めします。

なぜトップ校でなくてもいいのか

大きな理由としては2つあります。

まず一つ目

余裕をもって合格した方が
学校内での成績を
上位でキープしやすい

という点になります。
ギリギリで合格しても、
なんとか学校の進度に喰らいついて
上位をキープする人ももちろんいます。

それはあくまで少数派です

大多数は周りとの学力差を埋めることができず、
成績が中学校の時と比べて下がったことで、
モチベーションが維持できなくなります。

そうなるぐらいであれば、
余裕をもって2番手に合格することで、
上位の成績をキープし、
モチベーションを保つことで、
その後の大学受験にも有利に働くようにした方が賢明です。

二つ目

大学入試でリベンジしたい
という動機付け

になります。
高校入試の際に、
トップ校までは届かなかったことで、

トップ校の人たちだけには
負けたくない

というプライドが生まれます。
一度味わった挫折をを、
その後のバネにすれば、
その人は大学受験では負けません。
ギリギリでトップ校に合格してしまうと、
この気持ちは生まれません。
この悔しさ・対抗心を持ち、努力を続ければ

大学受験では
容易に挽回できます

そうした点から、無理をしてまで
トップ校を目指す必要はないと考えています。

ただし…

こうした考えがあるからといって、

志望校を落として受ければいい

というわけではありません。
志望校がトップ校でない場合、
加古川西・東播磨・加古川北高校などが
そもそもの志望校である人は、
何としてでもその学校を目指してください。

2番手校の先生たちは、
自分の生徒たちが難関大学に合格できるだけの
ポテンシャルを持っていることを知っています。
そのため、大学受験で逆転できるような
熱意ある指導をしてくれます。
ただ、中堅校になるとそうもいきません。
先生たちが、自分の生徒たちには
難関大学に合格できるようなポテンシャルを
秘めた生徒は少ないと考えてしまうためです。
その結果、大学受験に対する熱意も
冷めたものとなってしまうことが多いのです。

そうなってしまうと、

自分にポテンシャルがあったとしても、
それを活かせずに終わってしまう

可能性が高くなってしまいます

そうならないためにも、

この3校を目指している人たちは
自分の可能性のためにも
志望校を安易に落とさないでください

最後に

実際、トップ校と2番手以降では、
明確に学力の差が存在します。
しかし、そのことを本人が自覚するからこそ、
次の大学受験において強くなれます。
これはトップ校の人には持てない力です。

2番手校というのは
学力も備え、打倒相手が明確な
素晴らしい位置づけなのです

高校入試は決してゴールではありません。
努力してトップ校に合格しても、
そこで気が抜けてしまっては本末転倒です。
その先も見据えていく必要があります。

当塾であれば、
高校入試までのサポート、入試後のサポートまで
全力でさせていただきます。

自分の将来の可能性のためにも、
私と一緒に合格をつかみ取りましょう。


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