2023年度一般入試倍率
先日、一般入試の倍率が確定しました。
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どの学校も例年と比べて
目立った変化はありませんでした。
加古川地区では東播磨が定員割れしましたが、
東播磨は毎年1.0倍付近を
前後している傾向にあるため
例年通りの動き方となります。
しかし、
例年通りの動き方でも大問題なのが高砂南。
推薦入試での定員割れに続き、
一般入試も4年連続で0.8倍付近
で留まっています。
高砂南は偏差値帯こそ
加古川北と殆ど同じになっていますが、
進学実績においては、
加古川北に大きく差をつけられています。
加古川北が2022年度の実績が非公開のため、
2021年度での比較となりますが、
国公立は40人程度、
関関同立は20人程度、
産近甲龍に至っては100人程度
の差が開いています。
高砂南は制服が人気の学校ではありますが、
もうそれだけでは埋められないほどの
差が開いていると感じざるを得ません。
専門学校などを希望するのであれば、
総合学科という強みを活かした
加古川南に軍配が上がりますので、
この大学進学寄りか専門学校or就職寄りか
どっちつかずの体制のままでは
定員割れ
→学力不相応の生徒が多くなる
→実績悪化→…
といった悪循環は起こり続けると考えられます。
東播磨は定員割れといえど、
加古川東や加古川西落ちの人達で
余った枠が埋まるので
これといった悪循環は起きず、
校風的にもまじめな生徒が多いのもあって、
実績は保っています。
やはり、
高校進学後の選択肢の増加や、
大学進学を考えるのであれば、
加古川北以上を目指すのは至極当然と言えます。
また、加古川北は有名私立の指定校枠もあり、
学力以上の進学が可能なことも多いです。
中学生の時期は、今後のやりたいことが
明確に決まっていないことの方が多く、
今やりたいと思っていることも
そこまで将来を深く考えていない
場合の方が大半です。
だからこそ、
やりたいことが変わったときにでも
柔軟に対応できるように
今のうちから対策を打つべきです。
高校受験は
今後の人生を大きく左右する第一段階です。
そのことも踏まえて、新中学3年生は
悔いのない受験生活を送っていきましょう。
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