目次
大学入試は、国公立の前期試験も終わり、
いよいよ現高校2年生も受験生として
意識しなければならない時期がやってきました。
（後期入試が控えている方たちは、
引き続き頑張ってください！）
高校入試も、私立・推薦入試が終わり、
数日後に公立一般入試を残すのみとなりました。
ラストスパートの追い込み、頑張って下さい！
今回のブログは
①当塾の今後について
②数学の出題傾向の変化について
についてとなります。
当塾の今後について
私、当塾代表原田は中等部で
中学生の指導をさせていただくと共に、
春名英語塾の数学担当としても
指導にあたらせていただいておりました。
今年度より、大学入試においては、
共通テストもスタートし、
今まで以上に長い問題文の中から
必要な情報を読み取り、適切な状況を判断する
能力が重要視されるようになりました。
公立高校入試においても、
その影響を強く受け、
問題内容が大きく変化しています。
このような状況の中では、
公式や解き方を暗記するような勉強法では、
高得点獲得はかなり難しくなっています。
さらに、春名英語塾内においても、
岡山大学や、兵庫県立大学のような
国公立大学志望の生徒の増加
や、
公立高校入試における、
理系科目＞文系科目の難易度
が続いていることから、
改めて英語のみでなく、
数学にも重点を置いていく必要性を強く感じました。
そうした経緯から、
HALU<春名英語塾中等部>から名称を変更し、新しく
春名数学塾
として、英語主体の春名英語塾と共に、
高校生指導も行う教室として
活動していくこととなりました。
どのように出題傾向が変化しているのか
大学入試共通テスト
上の画像が
2019年度センター試験数学ⅠA本試験、
下の画像が
2021年度大学入試共通テスト数学ⅠA本試験
の問題となります。
見て明らかなとおり、
問題文の分量が圧倒的に増えており、
問題を解くうえで必要となる情報が
どれであるのかを瞬時に判断し,
解き方そのものを根本から理解して、
悩む時間がほとんどない
くらいにまでしておかなければ、
時間が足りなくなる問題構成となっています。
また、この他にも
日用生活の課題をテーマとし、
それを数学的に解決するという形式の問題が
出題されるようになりました。
問題の難易度自体は高くないのですが、
やはり文章量が問題時間に対して圧倒的に多く、
公式に対しての理解力や、
適切な文章把握能力
が必要となっています。
公立高校入試
上の画像が2018年度の数学、
下の画像が2020年度の数学
の問題となります。
公立高校入試に関しても、
圧倒的に問題文が長くなり、
行う手順も増えています。
公式を暗記し、
ただ問題を解けることは大前提として、
状況に応じた柔軟な思考力が
中学生にも求められるようになりました。
学校の定期テスト対策に
重点を置くことや、
問題集の問題を
ひたすら解くことの多い中学生は
こういった形式に
慣れていないことが多く、
早期からの対策が必要です。
どのように勉強していけばいいのか？
まず、定期テスト対策によく見られるような、
公式・解き方の丸暗記はNG
です。
繰り返しとなりますが、
公式を覚えることは大前提として、
なぜその公式を使えるのか
を理解していく必要があります。
その公式が
何を求めるために、
何の計算をしているのか
を理解し、
問題を解く方針を立てられる
ようになれば、
初見問題への対応力は一気に上がります。
そうした理解をしたうえで、問題演習を行い、
様々なパターンの問題に触れて、
実践を行って初めて数学力が身に付きます。
ただ、この理解を
教科書や参考書を読んだだけで理解できる人は
トップ層のごく少数だけ
です。
もし、現状で定期テスト対策として、
公式や解答の丸暗記
をして高得点を取っている方は
受験や模試になる
と一気に点数が取れなくなるため、
危険信号です。
そんな中、当塾は、
公式の意味や使い方などの
基礎の理解を徹底
して、どんなに数学が苦手であっても、
解き方を根本から理解し、
志望校合格に直結する授業
を行っています。
本気で数学力を上げて、
志望校合格を実現したいのであれば、
今すぐ行動を起こして環境から変えていきませんか？
数学の成績が気になっている方へ
公式や解答の丸暗記をやめ、
解き方の意味をしっかり理解すれば
誰でも数学の成績は上がります！
普段の定期テストから
この対策を行っていれば、
受験勉強にも直結します！
もし、数学に悩んでいる、
何としてでも数学の成績を上げたい、
などあれば、いつでもご連絡ください！
生徒からの声
合格体験記①
■関西学院大学 工学部
総合選抜型入試 合格
矢野颯人くん(加古川北高校 バスケ部)
こちらのページにインタビューも掲載中
公式の意味などを理解し、
基礎を徹底することで難関大に合格！
公式を使う目的を考えつつ、
図やグラフをしっかり描き、
分かっている条件を全て書き込むなど、
やるべきことをしっかりこなしてくれたことが
合格に繋がってくれました！
合格体験記②
■関西大学 システム理工学部
指定校推薦 合格
香川友紀くん(加古川北高校 バスケ部)
初めて担当したときは
数学がとても苦手な状況でしたが、
基礎から何度も復習し、一気に成績UP！
自分が何を求めたいのかを意識することによって、
どの公式を使って、どのように進めていくのかまで
しっかりマスターしてくれました！
お問い合わせはこちらから
079-490-5880
①氏名 ②学年・学校名
③電話番号 ④ご質問・ご相談内容等
上記をご記入の上、ご連絡ください。
