今回の内容は高等部についてなのですが、
原田が高等部数学担当も兼任しているため、
ご報告させていただきます。

高等部所属で数学を受講している
加古川北高校 矢野颯人くん
(バスケ部/宝殿中)
が、

関西学院大学 工学部
総合型選抜入試 合格!

おめでとうございます!

そんな矢野くんに、今回は
合格体験談+数学の勉強について
インタビューをさせてもらいました!

面接について

Q.面接を突破できた要因は?

一番は「自分の筋を通し続けた」ことかな…。
まだ高校生だし、できないことも多いけど、
「現段階では自分ができないこと」はきっぱり認めて
「そのために大学で学んでいきたい」と、
プラスに繋げる言い方にできたのがよかったと思う。

Q.面接において役に立ったことは?

普段から解き方の丸暗記じゃなくて、
「なんでこの解き方になるのか」
を意識して解くようになったこと。

これをしてたから、
口頭試問の時に、柔軟に対応できた。
結構深くまで掘り下げて質問されたけど、
授業で

公式の成り立ち・証明方法
から教えてもらってた

から、詰まらずにちゃんと答えることができた。
数学の本質的な部分から勉強してたのがかなり活きた

授業・数学の勉強について

Q.苦手分野はどうやって克服した?

何よりもまず量をこなした
塾に数学の問題集とかいっぱいあるし、
片っ端から問題に触れて、パターンを身につけた。
特に数列と確率が苦手やったから、
もう0からやるぐらいの勢いで演習してた。
やり方を丸暗記しないように、
考えながらやってたから、
時間はかかったけど、おかげでかなり力がついた。

後はやっぱり、
当たり前だけどちゃんと

図やグラフを描くようにした

図をただ描くだけじゃなくて、

分かった条件は全部書き込んで

ってしてたら、
どこに着目すればいいかわかるようになってきて、
自然と質の方も上がっていった。

後は息抜きの時にしてた
先生との積分の計算勝負!
あれが楽しかったし、
早く解かな負けてまうから計算力も上がった。
先生に勝てたりする時もあったし、
それがめっちゃ自信につながった(笑)

(計算ミスで負けてしまいました…。精進いたします…。)

これをしてたら
勝手に数学に対しての苦手意識も無くなってた。

Q.授業を受ける前と受けた後でどう変わった?

何よりも、
数学に対しての苦手意識が完全になくなった
前は数学から逃げるために物理してたのに、
気付いたら数学の勉強してるぐらいになってた。

後は授業で数学を本質から理解できたし、
基礎内容を徹底できたおかげで
初見の問題への対応がかなりしやすくなった。
完全に手が止まって解けないって問題は大分減った。

前まではやり方の丸暗記が多かったから、
かなり問題へのアプローチの仕方が変わったと思う。

Q.後輩へのアドバイス

面接を受けるって人は、
絶対に自分の筋を通すこと
多分理系やと、
教授から理詰めにされると思うけど、
圧に負けずに筋通せば大丈夫。

数学の勉強に関しては、

最低でも高2の頃から始めるべき。

理系は高3なってからも数Ⅲあるし、
高2までにⅠA・ⅡBの基本は
絶対固めておくべき。

後は数学は各単元の積み重ねになるから、

定期テストはさぼらずに
毎回ちゃんと点数をとること。

それも解き方の丸暗記じゃなくて、

公式の意味とか、
使う目的を意識して

解けるようになっとくべき。

じゃないと、
思い出すまでにめっちゃ時間使うし、
3年になってからじゃかなりきつい…
今からでも気持ち切り替えてやっていった方がいい!



矢野くん、インタビュー受けてくれてありがとう!
そして改めて、合格おめでとう!
大学でもガンガン数学使っていくから、
経験を活かして頑張っていこう!

最後に

今回は高等部の記事となりましたが、
担当生徒が無事に合格してくれ、
嬉しい限りです。

中学生たちも、いよいよ
公立入試本番まで3ヶ月弱となりました。

兵庫県の理数系科目は、
かなり難しいことで有名ですが、
一つ一つ苦手を潰し、
悔いのないように勉強していきましょう!

1,2年生もまだまだ先、
なんて思わずに復習を!
冬休み期間も有意義に使って、
休み明けのテストに備えましょう!

英語・数学の力を
徹底的に鍛え上げたい生徒さんがいれば、
ぜひ当塾にお問い合わせください!

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