こんばんは。
まだまだ暑い日が続きます。
昼夜で寒暖差が激しいので、
体調管理には気を付けてくださいね。

さて、今回は内申計算についてです。
今更…とはなるかもしれませんが、
2学期のモチベーション維持のためにも
再度確認しておきましょう。

内申計算

兵庫県の内申点は

英・数・国・理・社の5科目は

内申点 × 4

保体・技家・美・音の4科目は

内申点 × 7.5

の、計250点に換算されます。

これと入試の当日点(500点満点を250点に換算)の
合計点数で合否判定をしていく形になります。

オール3で150点、
オール4で200点換算になります。

また、兵庫県は
内申点と当日点の比重が1:1と非常に大きいです。

なので、

内申点を1点あげる = 1問正解が増える

と同じような感覚となります。
本番当日には何があるかわからないので、
内申点をとっておくことで、
相当心に余裕が生まれてきます。

加えて、副教科の倍率が7.5倍と非常に高いです。
5教科がオール3で、副教科がオール4だと180点
5教科がオール4で、副教科がオール3だと170点
になります。
配点が高いので、
提出物や課題・作品の+αは必ず行ってくださいね。

そして、何より内申計算に使われる内申点が、

主に3年2学期のもの

であるということが重要です。

他府県だと
中学1、2年のものから3年のものまでが
使われることが多く、
3年生の2学期に努力をしても、
大きく内申計算に
影響が出ないことがほとんどです。

しかし、兵庫県は2学期のこの時期に
本気で努力をすれば、
そのまま内申計算に直結します。

夏休みの課題や、
夏・冬休み明けの課題テストも
内申に含まれますが、
学校の勉強を一番踏ん張る時期は
今この時期であるはずです。

今踏ん張れば、当日の負担が大きく減ります。
受験にまだまだ意識が向いていない人も、
今ならまだ修正が効きます。

すでに受験に向けて努力している人も、
まだ努力できていない人も、
2学期は今までしたことがないくらい、
過去一レベルで勉強に力を入れてみませんか?

最後に

こんなことを言っても、
勉強が楽しくないと
やる気は起きないですよね。
面白くないことはやりたくないですしね。
私の高校時代の恩師も

授業は面白くてなんぼ
勉強もエンタメであるべき

と言っていましたからね。
教える側になったからこそ
この言葉がとても身に沁みます。

もし、
「今の勉強がつまらないな」とか、
「モチベ上がらないな」とかを
感じてる方がいれば、
私にそれを変えるための
お手伝いをさせて下さい。

必ず勉強をエンタメに変えてみせます。
そうすれば
結果は自然とついてくるようになりますよ。

嫌々の勉強や、使い捨ての知識にならないように
3年生は後半年、頑張っていきましょう。
2年生は今から受験を見据えて、
少しずつでも勉強の楽しさを探してみませんか?


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