高校1・2年生の間に
身につけなければならないこと、
それは、

①ミスなく計算をする力

②簡単な例題の解き方をマスターすること

この2点です。

なぜ?

①計算力

計算力に関してはもはや言うまでもありません。

高校数学は中学数学と比べて、
計算量が圧倒的に増え、複雑になってきます。

こうした中で、

計算力の有無が、
数学の得意不得意を左右します。

また、共通テストに見られるように、
問題文が非常に長くなり、
且つ問題数も多い中で
計算に時間がかかっていたのでは、
問題の思考や、公式の使い方に時間をさけず
時間内に問題を解ききることができません。

しかも、計算力のような基礎的な力は、
受験生になってから上げよう…
と思っても、そうすぐに上がるものではありません。

計算力を上げるためにも、
まずは1,2年生の間に、

数多くの問題をこなし、
且つ計算方法の工夫を考えていく必要があります。

計算方法の工夫に関しては、
自力で気付くことはかなり難しいので、
現状で苦しんでいる人は、
早急に対策が必要となってきます。

②簡単な解法のマスター

数学を勉強していく上で
必須となる作業ではありますが、
高3になって、一からこれをしていたのでは、
圧倒的に時間が足りません。

各単元の様々な問題形式を、

網羅的に全範囲触れる
時間の余裕があるのは、
1,2年生の間だけです。

これをしっかりできているか否かで、
演習問題の効率が一気に変わってきます。

3年生になってから…ではなく、
受験で数学を使う予定があるのであれば、
1,2年生の頃から動き始めるべきです。

1,2年生でやるべきこと

数学は、
日頃の定期テスト対策をいかにしっかり行い、
結果を出してきたか、が実力に直結します。

そのため、当塾では、
毎回の定期テストにおいて、

確実に80点以上を獲得

もしくは、

模試偏差値60以上

を目指すべき目標としています。

どのように成績UP?

最初に学習する段階で、

公式・解き方の丸暗記は一切行いません。

その代わりに、

なぜその公式が成り立つのか、

公式を使う意味は何であるのか、

を意識させることによって
例題や、問題集で見た問題しか解けない、
といった状況を無くします。

その場しのぎの一夜漬けや、
問題自体の丸暗記は、
後々になって記憶にも残らず

時間が無駄になってしまいます。

「なぜ」「どうして」を理解できるようにすることで、
使い捨てにならない、本物の数学力を身につけます。

まとめ

1,2年生で必要となるのは、

①確実な計算力
→計算の工夫の仕方、

 なぜできるのかを最初から意識!

まずは数をこなして、ミスなくできるように!
確実性が上がったら、計算を工夫することで、
速度を上げて、高効率性を!

②簡単な解法のマスター
→全範囲を網羅するためにも、

 定期テストで確実に8割を!

全範囲を網羅的に復習する
時間があるのは今だけ!
1,2年生で基礎を固めて、
3年生は演習に回れるように!

最後に

数学が苦手…という状況も、
勉強法を変えれば解決してしまうことが大半です。

国公立や、医療看護系大学を目指すうえで、
数学は避けては通ることができません。

もし、数学が苦手という現状を変えたくて、

・もう少し詳細が聞きたい

・実際どんな授業をしているのか

など、興味を持たれた場合は、
まだまだお伝えしたいことがございますので、
まずはお電話でご相談ください。

お問い合わせはこちらから

079-490-5880


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