代表の原田と申します。
新学年が始まって約3週間、
だいぶ新学年にも慣れてきたのではないでしょうか。
しかし、「慣れてきた…」
と思ったあたりで、GW休みが挟まります。
この期間はだいぶ気が抜けがち…
今回はGWの過ごし方について
触れていきたいと思います。
休みすぎに注意!
途中に月曜日を挟むとはいえ、3連休が2連続。
友達と遊ぶ予定が詰まっていたり、
家族で出かけたり…
色々楽しいことがあるかと思います。
(部活が忙しい人はお疲れ様です…)
しかし、
息抜きのし過ぎには要注意です。
なぜなら、
氷丘中学は5/12,13、
中部中学は5/19,20、
加古川中学は5/23,24
のように、
GW明けには各学校ともに
中間テストが待っています。
加古川中は、
まだGWが明けてからも少し余裕がありますが、
氷丘中や中部中はそうもいきません。
もちろんその他の学校も、
試験日程次第では同じです。
氷丘中に至っては、
GWが明ければ試験1週間前を切っています。
これはGW休み中にも
テスト対策をしておかないと、
中間テストが悲惨な結果となってしまいます。
もちろん、
滅多とないまとまった休みなので、
「勉強ばっかりしなさい!」
なんてことはありません。
しっかり遊んで、
息抜きをすることはとても重要です。
しかし、
最低限これだけはする!
といった目標は必ず立てておくべきです。
どんな目標がいいのか?
一番手っ取り早いのは、
4月中に習った内容を完璧にすることですが、
範囲も多く、なかなか難しいかもしれません。
その場合は、
「数学と英語だけ」のように
科目を絞ってしまうと
取り組みやすくなります。
また、完璧にするまでいくのが難しい人は、
既に習った範囲のワークを終わらせ、
(既にやっている人はもう1周)
解けない、わからない部分を
明確にしておくだけでも、
試験前の学習効率が大きく上がります。
特に3年生は、
早めに対策をしておかないと、
中間テストに2年生までの
範囲が出題される場合、
復習が追い付かなくなる可能性があります。
1学期中間テストはめちゃくちゃ重要!
3年生は内申点を取ることを
メインに考える必要が出てきます。
1,2年生の頃と比べても、
この時期から内申点が
入試に直結し始めるため、
重要性はかなり高いです。
この段階で悪い点数を取ってしまうと、
挽回するのがかなり難しくなってきます。
まして1学期中間の内容は
範囲もかなり少なく、
前学年までの内容を含むとはいっても
難易度は1年間の中で易しめです。
難易度に関しては、
1,2年生も同様です。
1学期中間は、
数学なら基礎的な計算内容、
英語なら前学年との繋ぎ
にあたる内容になるので、
どの学年もかなり点数は
取りやすくなっています。
1年のスタートダッシュの時期でもあり、
ここで良い点数を取れれば
1年間良い調子で駆け抜けることも可能です。
難易度が高くないからこそ、
いかに基礎ができているのかで差が開きます。
また、中間に比べて
期末テストは難易度が上がりがちです。
期末内容は中間内容ができているものとして
進んでいくため、
後にも影響が出てきます。
これは、中間テストが良ければ
期末テストにも活かせ、
そのまま高得点キープに直結します。
そうすれば、先ほども言ったように、
1年間を好成績で駆け抜けられる
可能性が高くなりますね。
まとめ
GWは部活、遊びに忙しくなりますが、
ここでの勉強が後々に差を生みます!
もちろん、
中間の結果を見てから、
「成績やばい…勉強しなきゃ…」
となって勉強し始めるのも
一つの経験ではありますが、
3年生はそんなことを言ってる場合じゃない…
3年生はもう受験生です!
良いスタートを切るためにも、
GWはしっかりとテスト対策を行ってください!
4月に模試を受けた人は、
そのやり直しも忘れずに!
英語は
本文丸暗記、
数学は
ワークや問題集の解
き方をすべて覚えきる
ぐらいの勢いで!
ほとんどの学校は、
中間テストが終われば修学旅行です!
修学旅行を思いっきり楽しめるように、
この中間テストは本気で取り組みましょう!
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