2024年度公立高校一般入試倍率 | 春名塾中学部＆高校数学

1 2024年度一般入試倍率
- 1.1 加古川・高砂地域
- 1.2 明石地域
2 過去5年連続定員割れ
3 当塾の勉強スタイル
4 お問い合わせはこちらから

2024年度一般入試倍率

いよいよ今日が公立高校一般入試当日。
受験生の皆さんが
全力を出し切れたことを願います。
今年度の入試問題については、
また後ほど別記事で
取り上げていこうかなと思います。

今年度は加古川北が定員削減したこともあって
倍率が一気に上がりましたが、
その他の学校はいつも通り、といった様子でした。

加古川・高砂地域

明石地域

過去5年連続定員割れ

高砂南高校はまたしても定員割れ。
偏差値では52前後と出ていますが、
これでは外部表記の偏差値と
実際の学力とで大きく乖離しています。

昨年も書いた内容にはなりますが、
　定員割れ
→学力不相応の生徒が多くなる
→実績悪化→…
まさにこの悪循環に陥っています。

高校再編の流れで
高砂と合併するのも時間の問題です。
一部噂ではもう確定との情報もありますが…

「進学を目指す」という観点では、
もう高砂南を推すことは難しくなってきています。
学力が全て、というつもりは全くありませんが、
学力に応じて学習環境の良さが
ある程度比例することもまた事実。

加古川地域で大学進学を前提とするなら、
最低でも加古川北、
できることなら東播磨以上
に進学を考えることが当然と言わざるを得ません。

もちろん、それ以外の高校でも
進学できないなんてことはありませんが、
周囲が受験勉強をしていない中、
自分だけが勉強し続ける
というう強い意志のある人のみとなります。
そしてそういった意識を持てるような人は
高校受験の段階からしっかり勉強しています。
だからこそ、将来自分のやりたいことを
選択できるようにするためにも、
高校受験は本気で取り組むべきです。

自分だけじゃ本気で取り組めない人、
なんとかして現状を変えたい人は
今から動き出しましょう。
2年生も、今度の合格発表が終われば
もう受験生の始まり。
今から動き出して、
新学年最高のスタートダッシュを決めましょう！